通常、 Command PromptやPowerShellでアプリケーションを実行する場合は、その実行ファイルが置いてあるディレクトリに移動してから実行する必要があります。
毎回フルパスで指定したり、そのディレクトリに移動するのは面倒ですよね。
そういった場合は、当該アプリケーションを環境変数に設定し、どこからでも使用できるようにすることができます。
設定方法
1.Windowsのスタートの検索で”env”を検索し、 「システム環境変数の編集」を選択します。
2.「環境変数」を選択します。
3.「ユーザーの環境変数」にある「Path」を選択し、「編集」をクリックします。
4.「新規」をクリックすると、空欄が表示されるので、そこに追加したいアプリが置いてあるフォルダへのフルパスを入力します。
例: “C:\src\flutter\bin\flutter”というアプリをどこでも使えるようにしたい場合は、 “C:\src\flutter\bin”を入力します。
5.追加が終わったらOKですべてのウィンドウを閉じ、 Command PromptやPowerShellで確認しましょう。
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