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【データバックアップ】脱手動!MiniTool ShadowMakerのすゝめ

こんにちはマスクロです。皆さんはデータバックアップを行っていますか?
年末年始の休みにバックアップをするという人も多いかと思います(私もその一人でした)。

バックアップ作業って手動でやると結構時間がかかるんですよね…

ですが今回紹介するMiniTool ShadowMakerを使えばそんな手間からもオサラバできます!

MiniTool ShadowMakerはWindows 7/8/8.1/10/11対応のバックアップソフトウェアで、
個人レベルで使う機能は無償で利用可能です!
(記事の最後でサブスク/有償版にも軽く触れます)

プロフェッショナルバックアップソフトウェア– MiniTool ShadowMaker
プロのバックアップソフトウェアとして、MiniTool ShadowMakerは多彩なバックアップサービスを提供し、特定Windowsトラブルを解決するためにいくつかのリカバリアクションを実行することができます。

MiniTool ShadowMakerの推しポイント3選

まずはMiniTool ShadowMakerのここがスゴイ!という点を紹介させてください。

①自由な単位・間隔で自動バックアップができる!

MiniTool ShadowMakerを使うと、フォルダ指定・スケジュール指定の自動バックアップができます。

重要なフォルダは毎日バックアップ、PC全体は月一バックアップ、といった使い方が可能です。

②増分バックアップができる!

増分バックアップは、初回のみフルバックアップを実施し、以降は変更・追加ファイルのみをバックアップする方式です。

毎回フルバックアップを行う方式よりもバックアップ容量・バックアップ時間が小さくて済みます

③日本語でGUI操作ができる!

これが滅茶苦茶ありがたいのですが、GUI操作ができて、しかも日本語に完全対応しています。

バックアップタスクの追加や設定を簡単に行うことができます。

MiniTool ShadowMakerの使い方

前述の通り、日本語GUI操作が可能なMiniTool ShadowMakerですが、一応使い方も軽く触れておきます。

インストール(日本語)

インストールはいたって簡単で、公式サイトから無料版をダウンロードしてインストーラーを実行するだけです。

公式サイト→https://jp.minitool.com/backup/system-backup.html

インストールウィザードも簡単で、日本語の設定だけしたらインストールでOKです。

バックアップの設定

MiniTool ShadowMakerをインストールしたら、早速バックアップを設定してみましょう。

まずMiniTool ShadowMakerを起動し、左側のリストからバックアップを選択します。
次に「ソース」をクリックし、バックアップしたいフォルダ/ファイルを選択します。


「タイプ」を選択する画面が開くので、バックアップしたい種類に合わせて選択してください。
・「ディスクとパーティション」→Cドライブ等を丸ごとバックアップしたい場合
・「フォルダーとファイル」→フォルダ/ファイル単位でバックアップしたい場合


例えば「フォルダーとファイル」を選択した場合は、以下のようにフォルダ/ファイルを選択する画面が表示されるので、バックアップしたいフォルダ/ファイルにチェックを付けてください。
(ディスクとパーティションの場合も同様です)


次にバックアップの保存先を設定します。
設定方法は同様なので詳細な説明は省略します。


バックアップ先を設定したら、あとはバックアップするだけですが、スケジュールを設定したい場合は、「オプション」から設定ができます。


スケジュールはオプションの「スケジュール設定」タブから設定ができます。
(「イベント」単位の設定だけは有償版機能です)


最後にバックアップを実行すればバックアップの設定は完了です。


作成したバックアップタスクは「管理」タブから確認することができます。

バックアップの復元

バックアップを復元したい場合は、「復元」タブを開きます。
復元タブにはバックアップの一覧が表示されるので、その中から復元したいファイルを選択します。
(復元したい日付は次のウィンドウで選択)


選択したファイルのバージョン(バックアップした日付)一覧が表示されるので復元したいバージョンを選択します。


フォルダーをバックアップしている場合は、復元対象が複数になりますが、全て復元することも、一部だけ選んで復元することも可能です。
(デフォルトは全て復元)


最後に復元先を指定します。
ここで指定した復元先のフォルダの中に復元対象のフォルダ/ファイルが復元されます。
(例えば”hoge”というフォルダをバックアップしていて、復元先のターゲットに”C:\fuga\piyo”を選択した場合、”C:\fuga\piyo\hoge”という形で復元されます。)

他にもこんなことができます

今回は一般ユーザがよく使いそうなバックアップ操作の部分を紹介しましたが、MiniTool ShadowMakerは高機能な製品で他にも色々出来るので軽く触れておきます。

システム・ドライブの復元
今回はファイル/フォルダーのバックアップ・復元を取り上げましたが、システムやドライブがクラッシュした時に回復するといった用途でも使用可能です。

自動ファイル同期
2のフォルダ/ファイルが同じになるように同期をとることが可能です。

クローン
非システムディスクの完全なクローンを作成することが可能です。HDDをSDDに換装したい場合等に必要になる操作です。


更にサブスク/有償版に加入すれば以下の機能も使えるようになります。
・完全/差分バックアップ
・イベントに基づくバックアップ
・システムディスクのクローン
・WinPEでバックアップ
・Windows Server環境での使用(Business)

※無償/有償の比較一覧は公式が用意しているのでコチラからどうぞ
https://jp.minitool.com/backup/backup-software-comparison.html

高級な機能ではありますが、一般ユーザの用途であれば無償版で十分事足りると思います。
ソフト内で有償版の機能については表示してくれるので必要になってから格上げでOKでしょう。

終わりに

今回はバックアップソフトウェアMiniTool ShadowMakerを紹介させてもらいました。

日本語の画面操作だけで設定ができ、バックアップ初心者でも簡単に使えるように作られているので、手動バックアップを卒業するのに最適です。

プロい機能以外は無償版で使えるので、私のように今まで手動バックアップに時間をかけていた人は試して損はないと思います。

プロフェッショナルバックアップソフトウェア– MiniTool ShadowMaker
プロのバックアップソフトウェアとして、MiniTool ShadowMakerは多彩なバックアップサービスを提供し、特定Windowsトラブルを解決するためにいくつかのリカバリアクションを実行することができます。

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