Microsoft Office

【Win11/Excel】行選択・列選択のショートカットキー設定

Excelを操作する時、行全体/列全体を選択したいケースは多々あります。

そして、そのためのショートカットキーも既定で存在しています。

Excelショートカット
  • 行全体を選択: Shift + スペース
  • 列全体を選択:Ctrl + スペース

ですが、これが動作しない場合があるのです。。。


ここでは、Windows 11で行選択・列選択のショートカットキーを設定する方法を紹介していきます。

まず初めに、デスクトップ画面右下のアイコンを右クリックしてIMEの設定を開きます。

デスクトップ画面右下のIMEのアイコン(「あ」とか「A」の奴)を右クリックし、表示されたメニューから設定をクリック。


以下の設定画面が開くので、そこから「キーとタッチのカスタマイズ」を選択します。

「キーとタッチのカスタマイズ」をクリック


以下の設定画面が開くので、そこにある「キーの割り当て」のスイッチを「オン」に切り替えます。
そして、「Shift + Space」に割り当てられている機能を「別幅スペース」から「なし」に変更します。

キーの割り当てのスイッチを「オン」に切り替え、「Shift + Space」の割り当てを「なし」に変更する


これで、Shift + Spaceを押した際に、別幅スペースが発動しなくなり、Excelのショートカットである行全体の選択が発動するようになります。


行全体選択(Shift + Space)からの行挿入(Ctrl + Shift + ;)は、Excel作業時に頻出する操作だと思うので、これを覚えれば作業効率爆上がり間違いなしです。

短いですが今回の記事は以上になります。

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